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2011年08月14日
あらたなスパイスに
今日はやんばるで栽培した!島ハバネロについて・・・トウガラシ属の植物の一種で、シネンセ種の品種の一つ(レッドサビナ種)です。実の大きさは3~7センチ/5~15g程度になる。島ハバネロの熟す前の実は緑色だが、熟すにしたがってオレンジ⇒赤になる。辛さはおよそ300,000スコヴィル(辛さの単位)で、ギネスブックにはGNS Spices Inc. が1994年に申請した最高記録として577,000スコヴィルが掲載されていて南米などで栽培されていますが、沖縄でも栽培し始めています。ハバネロは単に猛烈に辛いだけでなく、柑橘系のフルーティーな香りがある。日本では東ハトが「暴君ハバネロ」を2004年に発売して以来、激辛スナックブームが起こり、急激に知名度が上がった。なお、現在ではハバネロよりも遥かに辛いトウガラシが存在する事が分かっており、2006年12月にエスビー食品が開発した品種「SBカプマックス」が、2007年2月にはインド・バングラデシュ産のシネンセ種の一つブート・ジョロキアが世界一辛いトウガラシとしてギネスブックに認定された。また、SBカプマックス以前にギネス記録とされていた、ハバネロから選抜改良されたレッドサビナ種(Red Savina pepper)も、従来のハバネロより2~3倍程度スコヴィル値が高いとされている。激烈な刺激性を持っており、飛沫したハバネロの野菜汁が眼の周辺、鼻、耳、皮膚の弱い部分等に付着した場合はすぐに洗い流す必要がある。しばらく放置した場合、火傷のように爛れる場合があるので注意が必要。 よくハバネロを使った料理を食べると脂肪を燃やす働きがあるので“やせる”との誤解があるが、ハバネロと合わせる食材が肉類やコーン類などの高カロリー質が多いため逆に太る場合がざらである。
島ハバネロ栽培方法
1. 育苗 3月初めから4月初め
苗床などに腐葉土と赤土を混ぜて10センチ間隔程度で種を播き、嫌光性種子であるため軽く土を被せる。日当たりの良い窓辺、ビニールハウスなどに置いて、地温が昼間25度夜間17度を超えるようにする。発芽したら幾分風通しを良くし、本葉5 - 6枚程度にまで育てる。この際、緑色が濃く、茎がしっかりした苗以外は間引いておく。
2. 定植 5月中
育苗したら、畑の場合0.5m間隔ぐらいに植える。鉢の場合、7 - 8号鉢以上に植え、日当たりの良い所に置く。腐植質をしっかりと混ぜて、かつ水はけを良くしておく。元肥も一般的な野菜よりやや多めにすれば収量も多くなるが、もともと強い植物なのでそれほど気を使わなくても良い。
3. 仕立て 5月終わりから6月初め
特に仕立てを行わない場合には草丈50~100cm程度に生長する。しかしハバネロを含むトウガラシの仲間は根が浅く、そのまま栽培すると倒伏しやすくなるため、高さが60cmを超えたら頂芽を摘芯して脇芽3本を生育させるようにする。こうすると、最終的な開花数が増えて収量も増える。だいたい摘芯する頃に開花が始まる。
4. 開花と着果 6月の中頃から8月の終わり
側枝の分岐点より複数の花芽を伸ばし、下向きの白い花を咲かせる。自家受粉する。いったん開花し始めると、1ヶ月ほどの間にかけて次々に開花し、3つの花に1つずつぐらい実がつく。摘果する必要はない。実は、初めは綺麗な緑色をしているが、着果後25 - 40日をかけて成熟した後、緑色からやや黄色みがかった橙色に色が変わる。実の色が変わり始めてから完全に赤橙色になるまでに要する時間は1 - 2日。だいたい11月の終わり頃まで収穫できる。
5. 病害虫
果実は極めて刺激が強いが、葉や茎には刺激がなく、アブラムシ、カタツムリ(ナメクジ)、アザミウマ、ヨトウムシ、タバコガ、チャノホコリダニ、コナジラミ等の食害を受ける。カタツムリやナメクジは成熟した果実をも食害する。これら害虫の中でも特にアブラムシやアザミウマはモザイク病を媒介し、致命的な損害を与える事がある。同様に、タバコもモザイク病の感染源となるため、タバコの吸殻を用いた害虫忌避剤は他のナス科植物と同じく使用することができない。他、うどん粉病など、ナス科植物に発生しうる多くの病気がハバネロにも発生する。
さて!その島ハバネロをペースト状に加工して3%だけブレンドして出来た島ハバネロカレーのPVが凄くよく出来ていたのでお時間ある方はみてみてください。
さらに、島ハバネロの栽培していただける農家さんをまだまだ募集していますので宜しくお願いします。
収穫量は、島唐辛子の5~10倍で、収益は2.5倍になるので・・・詳しくはシーサー山原までお問い合わせください。
レトルトカレー王への道~Road of the Retort-pouched Curry King(RRCK)~
http://www.youtube.com/watch?v=HKeukyfEDiM
2011年01月30日
はやくも話題沸騰!!
おはようございます。畑人よしのです。
なんと早くも「商品化してくれ!!」「どこに行けば食べれるんだ!!」のお言葉をいただきました!
渡具知さんだって!
パッションだって!!
稲嶺市長だって!!!
みんなが応援したくなる、やんばるのプロジェクトです!!
本日も名護市さくら祭り会場、東江中学の交差点で開催ちう!!
なんと早くも「商品化してくれ!!」「どこに行けば食べれるんだ!!」のお言葉をいただきました!
渡具知さんだって!
パッションだって!!
稲嶺市長だって!!!
みんなが応援したくなる、やんばるのプロジェクトです!!
本日も名護市さくら祭り会場、東江中学の交差点で開催ちう!!
2011年01月27日
いよいよです
さぁ、今夜から東京のメンバーもどんどん来沖してきます。
明日は山田の朝市を視察したり、(有)渡具知さんの工場を見学、
もちろん協議会も行い、沖縄メンバーと東京メンバーが一つになります!!
明後日からの名護さくら祭りでの試食会の準備も着々と
風邪なんて引いていられませんww
芳野
明日は山田の朝市を視察したり、(有)渡具知さんの工場を見学、
もちろん協議会も行い、沖縄メンバーと東京メンバーが一つになります!!
明後日からの名護さくら祭りでの試食会の準備も着々と
風邪なんて引いていられませんww
芳野
2011年01月21日
速報!北海道日本ハムファイターズキャンプ!!
昨日、北海道日本ハムファイターズのキャンプ地、名護球場横のビーチに設置される屋台村への出店説明会&抽選会へ行ってきました。
なんと今回、沖縄畑人くらぶ×BUTANO KINOBORI×Pain de Kaitoのコラボフードカー、
「Campagne」が出店できることになりました!!
2/1のキャンプ開始から27の終了まで、練習もしくは試合がある日は全て出店します。
そして、このCampagne号を利用して、やんばる畑人プロジェクトの
第2回試食会&アンケートイベントを開催することになりました!
日時はまた改めてご案内させていただきます。斉藤祐樹投手にちなんだ試食も考えますか?ww
なんと今回、沖縄畑人くらぶ×BUTANO KINOBORI×Pain de Kaitoのコラボフードカー、
「Campagne」が出店できることになりました!!
2/1のキャンプ開始から27の終了まで、練習もしくは試合がある日は全て出店します。
そして、このCampagne号を利用して、やんばる畑人プロジェクトの
第2回試食会&アンケートイベントを開催することになりました!
日時はまた改めてご案内させていただきます。斉藤祐樹投手にちなんだ試食も考えますか?ww
2011年01月21日
ではいったい何をやるのか!?
このプロジェクトの主目的は、
「沖縄本島北部の地場農産物を活用したオリジナル地域ブランド商品を開発
し、地産地消の新たなシステムを開発するとともに、地域産業の育成、地域観光振興に
寄与するビジネスモデルを構築する。」
「主に沖縄本島北部で生産される農産物(香辛料及びサトウキビ・熱帯果実・野菜
等)を使用し、独創性ある商品開発と販売網の充実を目指す枠組を構築する。」
でございます。簡単に言いますと、
沖縄で生産可能なスパイスを利用したスパイス料理のメニューとさとうきびの粉末を利用したスイーツのメニューの開発になります。
北部はもともとターメリック(秋うこん)の生産が盛んです。そして調べてみると、あのスパイスもこのスパイスもあんなハーブも栽培可能なんだということがテスト栽培で解ってきました。
ふふふ。全て沖縄産(国産)のスパイスを使用した「やんばるカレー」も夢ではないんです!!
なんてことを、現在栽培しているさやいんげんの収穫しながら考えてます。
商品開発はすでに東京と沖縄で始まっております。
まずは1回目の試食&アンケートのお披露目は、
1/29(土)30(日) 名護さくら祭り
でCampagneの出店と合わせて行います!!29日は、東京からカレー伝道師「渡辺玲」さんをはじめ、コーディネーターの方々も参加していただく予定です。
ぜひみなさん、試食しに来てください!そして感想をきかせていただけると嬉しいです。
よしの
「沖縄本島北部の地場農産物を活用したオリジナル地域ブランド商品を開発
し、地産地消の新たなシステムを開発するとともに、地域産業の育成、地域観光振興に
寄与するビジネスモデルを構築する。」
「主に沖縄本島北部で生産される農産物(香辛料及びサトウキビ・熱帯果実・野菜
等)を使用し、独創性ある商品開発と販売網の充実を目指す枠組を構築する。」
でございます。簡単に言いますと、
沖縄で生産可能なスパイスを利用したスパイス料理のメニューとさとうきびの粉末を利用したスイーツのメニューの開発になります。
北部はもともとターメリック(秋うこん)の生産が盛んです。そして調べてみると、あのスパイスもこのスパイスもあんなハーブも栽培可能なんだということがテスト栽培で解ってきました。
ふふふ。全て沖縄産(国産)のスパイスを使用した「やんばるカレー」も夢ではないんです!!
なんてことを、現在栽培しているさやいんげんの収穫しながら考えてます。
商品開発はすでに東京と沖縄で始まっております。
まずは1回目の試食&アンケートのお披露目は、
1/29(土)30(日) 名護さくら祭り
でCampagneの出店と合わせて行います!!29日は、東京からカレー伝道師「渡辺玲」さんをはじめ、コーディネーターの方々も参加していただく予定です。
ぜひみなさん、試食しに来てください!そして感想をきかせていただけると嬉しいです。
よしの
2011年01月20日
やんばる畑人プロジェクト始動
はじめまして、沖縄畑人くらぶの芳野幸雄です。
この度平成22年度の農林水産省総合食料局関係事業に係る補助金交付を受
けて、沖縄本島の北部地区、やんばるを舞台に新しい特産品となる商品の開発することになりました。
この「やんばる畑人プロジェクト」は8年前から畑人くらぶの農産物を取引していただき、一昨年からは首都圏でのハピマルシェの開催で支援をいただいている(株)野菜ビジネス様と強力なタッグを組み、やんばる地域の加工業者、飲食店、ホテル、行政、観光協会などと連絡協議会を立ち上げ、中央からも最高のフードコーディネーター、商品化アドバイザー、販路拡大アドバイザーの方々に専門領域での支援をいただきながら進めていきます。
補助事業としてのやんばる畑人プロジェクトは年度末の3月までで終わりますが、これはプロジェクトの始まりにすぎません。ここで開発された商品をしっかりと流通に乗せて、たくさんの方々に食べていただき、その原料を生産する農家、地域の企業が元気になり、やんばる全体が第一次産業を中心に豊かで元気な街になるまで続きます。
全ての情報はこちらのブログを起点として発信していきますので、どうぞ皆様応援、そしてご協力お願い申し上げます。
沖縄畑人くらぶ 芳野幸雄
この度平成22年度の農林水産省総合食料局関係事業に係る補助金交付を受
けて、沖縄本島の北部地区、やんばるを舞台に新しい特産品となる商品の開発することになりました。
この「やんばる畑人プロジェクト」は8年前から畑人くらぶの農産物を取引していただき、一昨年からは首都圏でのハピマルシェの開催で支援をいただいている(株)野菜ビジネス様と強力なタッグを組み、やんばる地域の加工業者、飲食店、ホテル、行政、観光協会などと連絡協議会を立ち上げ、中央からも最高のフードコーディネーター、商品化アドバイザー、販路拡大アドバイザーの方々に専門領域での支援をいただきながら進めていきます。
補助事業としてのやんばる畑人プロジェクトは年度末の3月までで終わりますが、これはプロジェクトの始まりにすぎません。ここで開発された商品をしっかりと流通に乗せて、たくさんの方々に食べていただき、その原料を生産する農家、地域の企業が元気になり、やんばる全体が第一次産業を中心に豊かで元気な街になるまで続きます。
全ての情報はこちらのブログを起点として発信していきますので、どうぞ皆様応援、そしてご協力お願い申し上げます。
沖縄畑人くらぶ 芳野幸雄